・2022年度春学期の授業について※
・ご担当科目の実施形態確認方法およびシラバス記載内容の修正について ※
・教室定員について ※
・授業実施形態について ※
・授業開始時刻の変更について ※
・休講について ※
・感染状況好転時の対応について ※
・2022年度秋学期の授業について ※
・オンライン教材について
・Microsoft Teams 利用時の注意点
・Zoom 利用時の注意点
・著作権関連について
※ 出典:「2022年度春学期の授業について」(2022年2月28日、教務部長発信)
2022年度春学期の授業について
2022年度春学期は原則すべての授業を対面で実施する方向で準備を進めてまいりましたが、年明けから始まったオミクロン株流行により、未だ国内の感染者数は落ち着きを見せていません。本学では学生・教職員の健康・安全を守りながら、できるだけ多くの科目を対面授業で行うという方針のもと、2022年度春学期の授業は、引き続き教室定員を1/2とし、対面授業とオンラインによる遠隔授業を併用する形で進めます。
すべての開講科目を《対面授業》と《遠隔授業(同時配信/オンデマンド)》に分けて実施し、対面授業については、新型コロナウイルス感染症に関連した配慮が必要な場合を除き、学生に教室で受講するよう求めます。またキャンパスでの感染予防も徹底してまいります。なお、新型コロナウイルス感染症への配慮が必要な学生に対しては、対面授業を同時配信していただく必要もございます。(後述「授業実施形態について」参照)
何卒ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ご担当科目の実施形態確認方法およびシラバス記載内容の修正について
ご担当科目の授業形態は、3月4日(金)以降(※)に、シラバスの授業形態、もしくは本学ポータルサイト「PORT HEPBURN(ポートヘボン)」の時間割表(開講科目情報)よりご確認ください。
(※)3月3日(木)までに授業形態の変更作業を行うため。
遠隔授業に変更となった科目の担当教員には、シラバスの変更について、追って教務部シラバス担当よりご案内差し上げます。授業形態が遠隔になったことで授業計画や成績評価方法に変更がある場合は、恐縮ではございますが修正をお願いいたします。(修正期限3/15)
教室定員について
感染防止の観点から、教室内の座席は一席空けて着席する方式となります(1/2定員)。
着席できない座席には、着席禁止シールが貼ってありますので、授業の際に学生が着席しないようご指導ください。
授業実施形態について
《対面授業》
対面授業は、教室での実施をお願いいたします。
学生は教室での受講を原則とします。ただし、新型コロナウイルス感染症に関連した理由(①本人が基礎疾患保有、②同居する家族が基礎疾患保有、③入国できない留学生)で、対面授業を遠隔で受講することを希望する学生は、4月8日(金)までに所定の申請書を提出して許可された場合は遠隔受講が可能となります。こうした学生が履修している科目では、Microsoft Teams / Zoom による授業の同時配信をお願いいたします。ご担当科目の受講生の中に遠隔受講を認められた学生がいるかどうかお知らせするのは4 月末を予定しています。このためお手数ですが、遠隔受講生がいないことを確認できるまで(4月26日(火)までの見込み)は、以下のA・Bいずれかの方法でご対応をお願いします。
ただし、ご担当される授業が「同時配信を行わない授業」の対象となっている場合は、授業初日から最終日まで A ・ B いずれの対応も不要で、対面授業のみ実施してください(シラバス の備考欄 に「同時配信なし」と記載してあります)。
A:対面授業を同時配信する
授業を対面で実施しながら、機器を設置して同時配信します。遠隔受講申請者リスト配布前なので、誰が遠隔受講しているか分かりません。 同時配信で授業を履修できるのは遠隔受講申請予定者のみであることをご指示していただくようお願いします。教務部より同様の指導を学生に通知します。
4月 26 日(火)に遠隔受講者リストを受領した場合は、その対象者に対して引き続き同時配信をしてください。対象者がいない場合は、それ以降同時配信をする必要はありませんが、基礎疾患を新たに発症するなどして学期中に遠隔受講を認められた学生が発生した場合は、同時配信をお願いします。
B:対面授業の同時配信ではなく 、遠隔受講予定者には課題等を提示する(含 オンデマンド配信)
遠隔受講を予定している学生には、対面授業の同時配信ではなく 、 manaba 上に課題を提示し、 提出をもって出席とする対応です(オンデマンド配信含む)。遠隔受講申請者リスト配布前なので、誰が課題提出対象者か分かりません。課題提示にあたっては、遠隔受講申請予定者のみ対象とする旨の指示をしていただくようお願いします。教務部より同様の指導を学生に通知しています。
4月26日(火)に遠隔受講者リストを受領した場合は、以降の授業については同時配信をしてください。対象者がいない場合は、同時配信をする必要はありませんが、基礎疾患を新たに発症するなどして学期中に遠隔受講を認められた学生が発生した場合は、同時配信をお願いします。
なお、貸し出し用パソコン、授業用会議システム(YAMAHA 会議用集音マイク)の利用が増えると予想されますが、大学でご用意できる貸出用機材には限りがありますので、できるだけパソコンはご持参いただき、YAMAHA 会議用集音マイクを使用してディスカッションを行うような形態の授業は、遠隔受講対象者履修授業リストが確定してから実施していただきますよう、ご協力をお願いいたします。
また、履修者が多く教室定員を超える場合には、対面で受講する学生と同時配信により受講する学生が入れ替わる分散登校の実施や遠隔授業への切り替えをお願いする場合もあります(分散登校の場合は、春学期、学生の履修登録は4月13日(水)による履修者確定後、授業で使用する教室を調整したうえで個別にご連絡を差し上げます)。いずれの場合も、教材配布や Web 会議システムの参加情報の通知等のため、manaba(LMS:学習管理システム)の活用をお願いいたします。
なお、緊急事態宣言の発出などを踏まえ、行政や大学の判断によりすべての科目を遠隔授業で実施する事態もありえます。あらかじめご承知おきください。また文科省では対面授業のことを面接授業と呼んでおります。
春学期の授業実施においては、対面授業時の同時配信サポートの予約を受け付けております。
詳細は、本学「教員向けオンライン授業に関する特設ページ」およびメニュー「各種予約」フォームをご覧ください。
《遠隔授業(同時配信/オンデマンド)》
本学ではmanaba(LMS:学習管理システム)をベースに、必要に応じてMicrosoft Teams、Zoom などのビデオ会議システムを活用して遠隔授業を実施いただきます。遠隔授業の実施にあたっては、文部科学省「遠隔授業等の実施に係る留意点及び実習等の授業の弾力的な取扱い等について(令和2年5月1日)」により、オンライン上での出席管理、学生への確実な情報伝達、学生からの相談に速やかに応じる体制の確保などの留意点が示されておりますのでご確認ください。
学生の履修登録が manaba に反映されるのは履修登録翌朝になります。遠隔授業の場合、manaba にアクセスできないと受講できませんので、学生には履修登録期間A(3月24日~3月30日)で履修登録をすれば遠隔授業を確実に初回から受講できるが、履修期間B(4月4日~13日)での登録となると初回授業を受講できない場合があることを伝えています。
ただし新入生は履修登録期間B での登録になりますので、初回授業を受講できない場合があります。あらかじめご承知おきください。
【遠隔授業(同時配信)】
Microsoft Teams、Zoom を用いて教員と履修者がオンライン上で集まり、映像と音声、資料を共有しながら授業を行うものです。ご担当科目の開講曜時限に各回の授業を実施いただきます。教材配布や Zoom 参加情報の通知、履修者の参加状況の把握や理解度の確認等には manaba を活用ください。
履修者は各自の時間割の都合等により、授業を自宅で受講する場合と学内の待機教室(対面授業で使用しない教室を開放します)で受講する場合があります。学内でオンライン受講する場合には、履修者にヘッドセット(通話用イヤホンマイク)の利用を求めるなどハウリングの予防に努めますが、受講環境にご配慮いただければ幸いです。
詳細は、こちらをご覧ください。
また、オンライン授業実施における教材資料の複製・送信等についてはこちらをご確認ください。
【遠隔授業(オンデマンド)】
事前に撮影した授業の動画ファイル、音声付きパワーポイントファイル、授業資料等を各回分、開講曜時限にあわせて毎週 manaba に公開し、履修者が公開期間内にそれらを視聴・精読して学修を進める授業です。履修者の参加状況の把握、理解度の確認、履修者からの質問・相談への対応等には manaba を活用ください。manaba の個別指導コレクションの「コレクション作成・編集許可」を「教員・学生」としていただくと履修者から質問・相談ができるようになります。履修者からの質問・相談について随時確認いただき、速やかにご対応ください。
授業開始時刻の変更について
2022年度の授業時間帯は下記の通りとなります。 2021 年度 から一部変更されていますのでご注意ください。
| 2022年度 | 2021年度 | |
| 1限 | 9:15~10:45 | 9:35~11:05 |
| 2限 | 11:00~12:30 | 11:20~12:50 |
| 昼休み | 12:30~13:30 | 12:50~13:30 |
| 3限 | 13:30~15:00 | 13:30~15:00 |
| 4限 | 15:15~16:45 | 15:15~16:45 |
| 5限 | 17:00~18:30 | 17:00~18:30 |
| 6限 | 18:40~20:10 | 18:40~20:10 |
| 7限 | 20:20~21:50 | 20:20~21:50 |
休講について
休講される場合、対面授業、遠隔授業ともに教務課へご連絡ください。PORT HEPBURN(ポートヘボン)にて休講掲示いたします。授業実施校舎の教務課へ、電話またはメールにて、以下の情報をお知らせください。併せて、学生には manaba 等でも周知をお願いいたします。
「氏名」「休講となる授業名」「休講日・曜時限・校舎」「休講理由」
感染状況好転時の対応について
春学期中に感染状況が好転した場合、開講曜時限、履修者数によって教室割が可能な遠隔授業については、対面授業へ切り替えていただくお願いをさせていただきます。その際は個別にご連絡いたしますので、可能な範囲でご協力いただけますようあらかじめお願い申し上げます。なお、その際も教室定員は1/2を維持します。
ただし、感染状況が相当程度好転し、社会的にも教室定員の変更が可能な状況となった場合には、教室定員を1/1として原則すべての授業を対面授業で行う可能性もございますので、あらかじめご承知おきください。(3週間~1ヵ月程度の移行期間を設けます)
2022年度秋学期の授業について
2022年度秋学期については、新型コロナウイルスの感染状況によって、教室定員の変更、新型コロナウイルス感染症を理由とした遠隔授業の廃止など、授業実施方法を変更いただく可能性もあります。
万一、授業計画、成績評価方法が変更になった場合には、大変恐縮ではございますがシラバスの修正をお願いさせていただきます。その際は、改めてご連絡差し上げますので何卒ご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
オンライン教材について
オンライン授業における教材制作・掲載につきまして、以下の点にご留意ください。
- オンライン授業によるネットワーク帯域、サーバーディスク容量の逼迫が問題となっております。データのダウンサイジングにご協力ください。
- オンライン教材のアップロードの際、ダウンロード不可設定等のセキュリティにご注意ください。
- 授業終了後に著作権上配慮すべき教材は、削除するようお願いいたします。
対象となる主なサービスは以下の通りです。- manaba
- OneDrive
- Stream
- Panopto
- YouTube
- Teams (共有ファイル等)
- Zoom (クラウド保存の動画データ等)
Microsoft Teams 利用時の注意点
Microsoft Teams 利用にあたり、以下の点にご注意ください。
- 利用には MAIN アカウントが必要です。
ユーザー名は「MGメールアドレス」を最後まで入力します。(※注) - Teams は教務システムとデータを連携していないので、教員にて「チーム (クラス) 作成」、「チームメンバー (履修者) 登録」、「会議設定 (日時 [曜時限] 登録 )」等の設定が必要です。詳細はマニュアルをご覧ください。
- (実施および実施後) Teams で授業開始時に録画も同時に行い、動画ファイルを Stream 等にアップロードした後、保存先を履修学生に manaba のコース内で伝えることで、復習や通信不具合等の欠席学生も後から視聴可能となります。動画ファイルは Teams 内に一時保存されますので(21日間のみ)、ダウンロードし、Microsoft Stream や Youtube に移すこともできます。(2020年8月20日より動作が変更され、本学のライセンスでは Stream へダイレクトに保存されなくなりました。)
- ファイルやフォルダのアクセス制限、ダウンロード可否、ストレージ容量などに注意して保存先を使い分けてください。
(※注) Web ブラウザの場合、個人や他大学のアカウントで先に Office 365 でメール等利用すると、ウィンドウを閉じても認証情報が記憶され、本学の MAIN アカウントでログインできないことがあります。その場合は「別のブラウザを使う」、または「新しいシークレット ウィンドウを使う」など、注意が必要です。
Zoom 利用時の注意点
Zoom 利用にあたり、以下の点にご注意ください。
- 教員は学生に「ミーティング URL」を知らせる方法で Zoom に参加させて下さい。
URL 周知の際は、第三者に知られないよう manaba 等履修者に限定されたサイトで周知すること、また学生には SNS 等で拡散しないよう指導願います。 - 必ずミーティングには「ID・パスワード」をかけ、会議室の「待機室」を用意する等、第三者が参加して音声や画像等で妨害する、いわゆる Zoom bombing (Zoom 爆撃) に遭わないよう細心の注意を払って運用して下さい。
万が一、Zoom bombing (Zoom 爆撃) 、偽アプリダウンロード等の被害にあった場合は、学部で状況把握の上、教務部・情報センターに報告して下さい。 - 学生は Zoom にゲストとして参加しますので、Zoom へのサインアップは不要です。
学生は本学 Zoom アカウントに登録していませんので(教員のみ Zoom アカウント登録しています)、授業内で MG メールで Zoom にサインアップする指示をしないようご注意願います。 - 不適切な使用が発覚した場合、利用停止を命じることがあります。
著作権関連について
教材作成・授業運営上の著作権についての情報は、下記のURLをご確認ください。
- オンライン授業実施における教材資料の複製・送信等のガイドライン
- 【Meiji Gakuin University】Guideline for reproduction and transmission of learning materials at online lecture
- 文化庁:授業目的公衆送信補償金制度の早期施行について
- 一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会 SARTRAS
- 著作物の教育利用に関する関係者フォーラム
- 改正著作権法施行後のオンライン授業に係る運用について
- Regarding online course operations following enactment of the Revised Copyright Act
また、著作権についてのご不明な点等ございましたら、下記メールアドレスにお問い合わせください。
明治学院大学総務部:somu@mguad.meijigakuin.ac.jp